Reason for ROOV
Reason for ROOV
導入するべき理由


大和ハウス工業として初導入。家具シミュレーション機能を使えば再来も獲得しやすくなります。
大和ハウス工業株式会社 / 中山裕一郎 様
再来獲得のツールとしてROOVを活用しています。戸建てからの住み替えなど、ご自宅より狭くなるお客様のネック払拭にも活用できます。
TASKS
課題
モデルルームがないタイプの販売に課題感。オプションを導入していない標準仕様のお部屋のイメージも伝えやすくなればと考えました。
モデルルームがないタイプの間取りを販売していくことに、課題感を感じていました。当然のことながら、モデルルームの部屋は説明もしやすく、販売もスムーズにいくことが多いです。一方で、モデルルームにはオプションが導入されていることが多く、標準の仕様をお見せしづらいことにも課題感を感じていました。図面よりもモデルルームを見るほうが、印象が強く残ってしまうので、オプションを導入したモデルルームの印象が、そのまま購入物件の認識として残ってしまって、お引き渡しの際に混乱されることもありました。
間取り図だけでは伝えづらい、広さや空間イメージの説明や、色目を決定する上で、モデルルームではないタイプの色目なども再現できるところに、ROOVの可能性を感じました。それらが見られるようになれば、検討が早くなるのではないかと考えました。

VOICE
現場の声
再来獲得のツールとしてROOVを活用。大和ハウス工業として初導入の珍しいサービスなので「見てみたい」と思っていただけます。
接客をするなかでは、どんな理由でお客様に次回来ていただけるかを考えていかなくてはならないので、初回接客時にROOVを制作しているお話をして、再来を促しています。ROOVは珍しいサービスですし、ご自身が検討している物件であれば、「見てみたい」と思ってくださることが多いですね。価格表や間取りを、すべてお渡しした後の再来促進に役に立っています。
そして、お話を重ねていくなかで出てくる、ネック払拭にも役立ちます。何度か再来していただいて、広さのイメージや家具が入るかどうかの確認など、お客様の悩み事をひとつずつクリアにする確認作業に、ROOVを活用しています。

RESULT
得られた効果
戸建てからの住み替えなど、ご自宅より狭くなるお客様のネック払拭に活用。モデルルーム内を案内しながらiPadでROOVをお見せしています。
戸建てからの住み替えの方への接客時にも、よく利用しています。戸建てからマンションへ引っ越される場合は、現在のご自宅より狭くなるパターンがあるので、実際にこの間取りに家具が入るのかを心配されます。また、気に入っている家具を持っていきたいというご希望も多いです。そのような場合に、実際にご自宅の家具のサイズをお聞きして、家具シミュレーターに入力し、ROOV上でご説明すると安心していただけますね。接客スペースでの活用だけではなく、モデルルーム内を案内しながらiPadでROOVをお見せして説明することもあります。モデルルームのタイプとお客様が検討中のタイプとの違いを、ROOVで見て比較してもらいながら案内できるのは、説明しやすいですね。
